Earth

自然と人々の健康を結びつける独自のアプローチを試み、施設の運営だけでなく、ヨガや瞑想を通じた教育活動、地域との協力による環境保護プロジェクトにも積極的に取り組んでいます。

微力ながら、支援させて頂いているプロジェクトをご紹介いたします。

島のアオハルプロジェクト

小中学生が海を知り、海と向き合う時間を作ることで、より良い島の時間を日々に取り入れることを目的としています。島嶼地域の子ども達は都市部にはない自然環境に恵まれていますが、保護者や学校側は子ども達だけでの海遊びに不安を感じています。また、共働き家庭などでは子ども達と海遊びする時間が取れないことも多いです。当プロジェクトは、島嶼地域の事業所が協力し、島の未来を担う子ども達に島をもっと好きになってもらうための取り組みです。

このプロジェクトは、能登半島地震で被災した輪島市の高齢者や住民を支援するためのものです。地震後の避難生活や断水、衛生環境の悪化により健康リスクが高まる中、医療専門家が派遣され、緊急医療支援を提供します。特に災害関連死のリスクを軽減し、被災者の健康を守るための具体的な支援活動が計画されています。この取り組みは、被災者への迅速で効果的な医療ケアを目的としています。

NPO法人アクアプラネットは、サンゴ礁の保護と再生活動を行う団体です。2006年に設立され、サンゴの無性生殖による苗の植え付け再生事業を通じて、自然環境の回復を目指しています。活動の背景には、経済発展に伴う水中環境の悪化への憂慮があります。活動を通じて、多くの人々が環境保護の意識を高めることを目指しています。サンゴ礁の保護は、地球温暖化対策や自然の防波堤としても重要な役割を果たします。

このプロジェクトは沖縄・恩納村でのフリーダイビング大会開催を通じ、沖縄をフリーダイビングの中心地にすることを目指しています。大会を通じてフリーダイビングの魅力を広め、日本やアジアのフリーダイビングシーンを活性化させることが目標です。地域の自治体も協力し、フリーダイバーや海好き、沖縄ファンの支援を受けて大会を成功させ、地域貢献を図っています。

Manjushree Vidyapith Schoolは、ヒマラヤ地方のタワン近くに位置するコミュニティスクールで、Manjushree Charitable Societyによって運営されています。2007年にVen. Lama Thupten Phuntsokによって設立され、主に経済的に困難な状況にある子どもたちに教育と医療を提供することを目的としています。学校は、スマート教室、職業訓練プログラム、課外活動などを通じて、生徒の全人的な成長を促進し、自己依存と地域貢献を目指しています。また、学校は学生に大学卒業までの継続的な支援を提供し、彼らが社会に貢献できるよう育成しています。地域社会と協力しながら、Manjushree Vidyapith Schoolは、持続可能な教育モデルを実現し、多くの子どもたちに明るい未来を提供することを目指しています。

NPO法人「日本フィリピン夢の架け橋」は、フィリピンを中心とした東南アジアの一般市民に対して、医療や福祉の向上を目的とする団体です。2019年に設立され、主に貧困からの自立を支援するための技術教育や医療支援を提供しています​​。

活動の中心は、地域の健康増進や災害救援、職業能力の開発など多岐にわたり、社会教育や国際協力の分野にも力を入れています。特に、フィリピンにおける持続可能なコミュニティの構築を目指し、地元住民と協力してプロジェクトを展開しています。